- Android 版「Tap to Pay(Tap to Pay on Android)」がついに日本国内で開始へ
- 2023 年 2 月に米国 / カナダ / 英国 / ニュージーランド / オーストラリア / シンガポールの 6 か国で提供開始された、Android の NFC 決済用レジ化サービス
- 日本では「Square」が事業者向け試用プログラム(日本語ベータ版)として開始
モバイル決済ソリューション提供企業「Square」は 2023 年 6 月 8 日(木)、サンフランシスコに本社を置く決済処理プラットフォーム提供企業 Stripe が 2023 年 2 月 22 日(水)に米国 / カナダ / 英国 / ニュージーランド / オーストラリア / シンガポールの 6 か国で提供を開始した Android を NFC 決済用レジとして活用できる「Tap to Pay(Tap to Pay on Android)」の日本国内提供を発表しました。
「Tap to Pay」は日本国内にて、参加希望事業選考方式の事業者向け試用プログラム(日本語ベータ版)として提供されます。つまり、「Square」を利用しているどの企業でも「Tap to Pay」を利用できるわけではなく、まずはお試しでの日本国内提供開始です。
「Tap to Pay on Android(Tap to Pay)」は、Android を NFC 決済用レジ化するソリューションです。タッチ決済対応クレジットカードや NFC 版「Google Pay」、Wear OS 版「Google Pay(NFC)」といった「Visa のタッチ決済」「Mastercard コンタクトレス」「American Express」を介した NFC タッチ決済による支払いを、Android デバイスで受け取ることができます。
つまり店舗は別途 POS レジを用意する必要なく、「Tap to Pay on Android」の最低要件となる Android 9 以降で NFC を搭載する Android デバイスさえ持っていれば、「Tap to Pay」を利用できるわけです。興味のある事業者は、2023 年 6 月 16 日(金)の締め切りまでに「Tap to Pay on Android」試用プログラムに応募してみてはいかがでしょうか。
Source:Square
こういう細かいNFCPAYの関係が増えてくると嬉しい
あとはもう少しGpayのクレカ対応が増えればスマホ同士重ねて支払いできるようになるので最高なのですが
受け取り側と支払い側の意思確認をしっかりしないと勝手に決済される窃盗が起きそう。