- Google、デスクトップ版「Google マップ」に 2023 年 7 月に提供する新機能を発表
- [最近]タブに一時保存されるスポットがアクティビティ履歴として保存される仕様に
- 複数のスポットを選択した経路検索や複数のスポットの同時共有も可能に
Google は 2023 年 6 月 14 日(水)、地図サービス「Google マップ」のデスクトップ版に、2023 年 7 月に提供する新機能を発表しました。
現在デスクトップ版「Google マップ」では、クリックしたスポットが左サイドバーの[最近]タブ内に一時保存される機能が実装されています。この[最近]タブに一時保存されるスポットは、お気に入りスポットとして保存することが可能です。
ただし、ウインドを閉じてしまうと一時保存が初期化され、再度デスクトップ版「Google マップ」を立ち上げるとマッサラな状態となります。しかしこのデスクトップ版「Google マップ」の[最近]タブに一時保存されるスポットが、2023 年 7 月の新機能提供後は、スポットアクティビティ履歴として保存されるため、ウィンドウを閉じても初期化されずにスポットアクティビティ履歴が保たれるようになります。
また、[最近]タブに保存されている複数スポットから 3 つ以上を選択した複数スポット経由の経路検索と、複数スポット経由経路検索の保存機能、複数スポットの同時共有機能も、2023 年 7 月中に新機能として提供されます。楽しみな新機能ですね。
Souce:Google