- Nothing、ワイヤレスイヤホン「Ear (2)」新色 “ブラックエディション” 発表
- 「Ear (2)」“ホワイト” の色違い
- 本体価格税込み 22,800 円
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」は 2023 年 7 月 6 日(月)、3 か月前の 2023 年 3 月 23 日(水)に発表 & 発売した新型ワイヤレスイヤホン「Ear (2)」の新色 “ブラックエディション” を発表しました。
「Ear (2)」新色 “ブラックエディション” の公式価格は既存の ”ホワイト” と同じく、税込み 22,800 円です。Nothing 公式サイト購入者限定特典として、購入日から 24 か月間の保証も提供されます。
「Ear (2)」新色 “ブラックエディション” の発売予定日は 2023 年 7 月 25 日(火)で、2023 年 7 月 21 日(金)より公式 HP にて予約も開始されます。
Dark and mighty.
Say hi to Ear (2) black.
Available for a limited time only at https://t.co/pLWW07l8G7 pic.twitter.com/V6kdvGqv2O
— Nothing (@nothing) July 6, 2023
「Nothing Ear (2)」
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」が 2023 年 3 月 23 日(水)に発表した新型ワイヤレスイヤホン「Ear (2)」は、2021 年 7 月に発表された同社第一弾製品「ear (1)」に対する正式な後継機種です。
その特徴は、「ear (1)」のデザイン性に優れたスケルトンデザインはそのままに、アクティブノイズキャンセリング(ANC)とロングライフバッテリーが強化された点と、Google の Bluetooth ワンタッチ接続規格「ファスト ペアリング」や一度に 2 つの機器と接続する「デュアル接続」に対応するなど、機能面でも進化した点です。イヤホン単体では「ear (1)」の最大 5 時間再生から最大 6 時間再生に延長され、ケースを含めた連続再生時間も最大 34 時間から最大 36 時間に延長されています。イヤホンの重量も、「ear (1)」の 4.7g から 4.5g へと軽量化。
ANC では、「ear (1)」の最大 40db で 3 つのモード切り替えに対応したノイズキャンセリングを実現する点は同じものの、自動で周囲のノイズに合わせてノイズキャンセリングの強弱を調整する「Adaptive Mode」を新搭載。さらに、ユーザーの耳に合わせてノイズキャンセリングを調整する「Personalised ANC」まで実装します。
「Ear (2)」は「ear (1)」と同じく、本体スピーカーに 11.6mm 大型ドライバーと 3 つのマイクを搭載。Bluetooth 規格は「ear (1)」の v5.2 から v5.3 対応へとアップデートされ、Bluetooth コーデックは AAC と SBC、そして高解像度オーディオストリーミングを実現する「LHDC 5.0」をサポート。これにより、ワイヤレスによるハイレゾオーディオ再生もサポートしました。
サウンド機能では、「Nothing X」アプリのサウンドテスト機能を用いてユーザーに最適な聴覚 ID を作成する「パーソナル サウンド プロファイル」を搭載し、ユーザーごとに最適化されたサウンド再生を実現。イコライザー機能も、「ear (1)」のプリセット選択型からフルカスタマイズ仕様へと進化しています。
また「ear (1)」と同じく、クリアな音質での通話を実現する「Clear Voice Technology」もサポート。
「Ear (2)」は防水防塵規格も向上し、「ear (1)」の IPX4(イヤホン)から、IP54(イヤホン)/ IP55(ケース)をサポート。Nothign 第一弾スマートフォン「Phone (1)」との接続による、低遅延モードにも対応します。
「Ear (2)」では、「ear (1)」のタッチセンサーによるタッチコントロールから、ボタン式のプレスコントロールに仕様変更されました。これにより、誤操作も抑制されます。
「Ear (2)」の国内公式価格は税込み 22,800 円で、“ホワイト” と “ブラックエディション” の 2 色展開。
Source:Nothing