- Android 用「Google ウォレット」アプリが起動時に認証必須な仕様に変更
- 指紋認証や PIN 入力で認証を行う仕様
- 順次展開?
Google が Android 向けに提供しているモバイル決済サービスアプリ「Google ウォレット」が、突如仕様変更された模様です。
私手持ちの国内版「Pixel Fold」にて、「Google ウォレット」アプリ起動時に指紋認証が求められる仕様になったことを確認しました。ちなみに指紋認証だけでなく、PIN 入力でも良い模様。
また起動時に毎回認証が必要というわけではなく、「Google ウォレット」アプリを閉じて数分後にロックが掛かる仕様で、一定時間内であれば認証不要で起動可能です。
ちなみにこの Android 用「Google ウォレット」アプリの起動時認証仕様ですが、手持ちの国内版「Pixel Fold」「Pixel 7 Pro」「Pixel 7a」のうち、今のところ国内版「Pixel Fold」でのみ適用を確認しています。アプリバージョンは統一で、v2.201.558922777 です。
つまり、順次展開となっている模様。また起動時認証が適用されている国内版「Pixel Fold」の「Google ウォレット」アプリ内に、起動時認証に関する設定などは見当たりませんでした。若干謎多き、いきなりの仕様変更です。
こちらのPixel7Proでも起きてますね。
関係ないですけど、以前はGoogleウォレットを開くと「開発者サービス」で起動されていましたが、今回のバージョンぐらいから「Googleウォレット」で起動するになりましたね。
XPERIA 1V XQ-DQ44使ってますが、こちらでも確認できました。
不正利用を防ぐための機能なんでしょうけれども、日本仕様の端末はNFCがオンになってればロックがかかっていてもおサイフケータイは使えてしまうので、あまり意味が無いと思うのですが…
そう、あんまり意味ないんですよね^^;
コンビニやスーパーなどで並んでいる時に、人の列の中でコードを打つのは、結構気を使います。android13にupdateする前は人前でコードを打たないようにしてましたので、気にならなかったのですが、android13にupdate後は、起動時にほぼ毎回認証コードを求められるので、人の顔を見ながらほぼ隠しながら打ってます。特に男性の高齢者は、支払方法が気になるのか、結構のぞき込んできます。悪気は無いのだと思いますが…
単なる自意識過剰。
ささっとスマートに行えば誰も見ない。こそこそやってるから、見られるだけ。
というか、タッチ決済にすりゃ解除の必要もないし。
高齢男性イライラ