- ピーアップ、折りたたみ式ガラケーデザイン採用新型 Android スマートフォン「Mode1 RETROⅡ」を 2023 年 10 月 20 日(金)国内発売
- 初代「Mode1 RETRO」から 6 年越しの後継機種
- “シープホワイト” と “ウルフブラック” の 2 色展開で本体価格税込み 29,800 円
悪夢再び。
関東圏で携帯ショップ「テルル」を展開するピーアップは 2023 年 10 月 10 日(火)、6 年前の 2017 年 9 月に国内発売した折りたたみ式ガラケーデザイン採用 Android スマートフォン「Mode1 RETRO」の後継機種となる「Mode1 RETROⅡ」を、2023 年 10 月 20 日(金)に全国のテルル店舗にて発売すると発表しました。
「Mode1 RETROⅡ」は “シープホワイト” と “ウルフブラック” の 2 色展開で、本体価格税込み 29,800 円です。初代「Mode1 RETRO」ははっきり言ってほとんど使い物にならなかったのですが、「Mode1 RETROⅡ」ではどうなるのでしょう。ネタとしては良いですけどね。
「Mode1 RETROⅡ」
「Mode1 RETROⅡ」は、6 年前の 2017 年 9 月にピーアップが国内発売した、折りたたみ式ガラケーデザイン採用 Android スマートフォン「Mode1 RETRO」の正統後継機種です。
見ての通りガラケーでサインですが、テンキー操作はもちろんタッチディスプレイ採用でタッチ操作を行うことも可能。「Mode1 RETRO」はシングル SIM 仕様でしたが、「Mode1 RETROⅡ」では nano SIM × 2 のデュアル SIM 対応で、さらに「Dual SIM, Dual VoLTE(DSDV)」までサポートしています。
ちなみに、セカンド SIM スロットは micro SD 排他仕様です。さらに「Mode1 RETROⅡ」では、指紋センサー内蔵電源ボタンを右サイドに搭載し、指紋認証にも対応しました。
「Mode1 RETROⅡ」主要スペックは、3.5 インチ(720 × 1,440)HD+ ディスプレイ、MediaTek Helio G85 プロセッサ、4GB RAM、64GB 内部ストレージ、2,500mAh バッテリー、そして OS は Android 13 を搭載。リアに 4,800 万画素シングルカメラ、フロントに 1,300 万画素シングルカメラを搭載します。
USB 端子は USB Type-C を採用。防水防塵耐衝撃性能は、特に持ち合わせていません。このほか、NTT ドコモ / KDDI / ソフトバンク回線には対応しますが、「楽天モバイル」回線は非対応です。ご注意ください。
「Mode1 RETROⅡ」のカラーバリエーションは “シープホワイト” と “ウルフブラック” の 2 色展開で、本体価格税込み 29,800 円。
「Mode1 RETROⅡ」は初代「Mode1 RETRO」から 6 年越しの後継機種ということで当然スペックは大幅に向上していますが、初代「Mode1 RETRO」が使い物にならなかったことを考えると、「Mode1 RETROⅡ」にもあまり期待はできないかもしれません。
主要スペック
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Source:PR Times