- 「Google マップ」、「ライブ ビュー検索」に視覚障がい者向けスクリーンリーダー機能を提供
- スポットの名前やカテゴリ、距離などの役立つ情報の読み上げや聴覚フィードバックによるお知らせなど
- まずは iOS 版「Google マップ」アプリから提供(Android 版は 2023 年後半提供予定)
Google は 2023 年 10 月 17 日(火)、地図サービス「Google マップ」の Android / iOS 版アプリで提供されている AR 活用「ライブ ビュー」拡張機能「ライブ ビュー検索」に、新たにスクリーンリーダー機能を提供すると発表しました。
「ライブ ビュー検索」に提供されるスクリーンリーダー機能は、視覚障がい者向けの新機能です。デバイスにてスクリーンリーダー機能が ON になっている状態での「ライブ ビュー検索」利用中に、スポットの名前やカテゴリ、距離などの役立つ情報の読み上げや、聴覚フィードバックによるお知らせなどが提供されます。
「ライブ ビュー検索」スクリーンリーダー機能は、まずは iOS 版「Google マップ」アプリから提供されます。Android 版「Google マップ」アプリへの提供は、2023 年後半が予定されています。
「Google マップ」アプリリンク
Source:Google