先日SamsungがYouTubeで公開したALSアイス・バケツ・チャレンジを装ったプロモーション動画。
“ALS Ice Bucket Challenge”という善意あるチャリティの行動を自社製品のプロモーションに利用した罪は多くのユーザーを失望させたと思います。
そんな中、操作行為が行われたのではないかと一部で話題となっております。
まずは動画をご覧ください。
動画再生後6秒後に一瞬画面がスワイプいたしますがその前後の表示が明らかに変わっている部分があります。
氷水を浴びる前と浴びた後でステータスバーが変化しているのがわかりますでしょうか。
更にバッテリー残量が64%から56%?、時間も2:16から2:50に一瞬で変化しています。
つまり氷水を浴びた瞬間に空白の34分が存在していたことが確認できます。
ただこれは、元々ディスプレイに表示されていたのが2:16に撮られたスクリーンショットで、氷水によってタッチパネルが誤作動し、中途半端にリアルなステータスバーのみが表示されたとも考えられます。
動画も不自然に繋ぎ合わせた感じもしないため、スクリーンショットが表示されていたと考える方が自然なのではないでしょうか。
とはいえ今回のチャリティーを利用したプロモーションは許されるべきものではありません。