先日発表されたSamsungの新しいウェアラブルデバイス・Gear S。
Nike+ Runningのプリインストールも発表されておりますが、その詳細が公開されました。
基本的にはフィットネスバンドとして、例えばランニング中の時間・距離・ペース・消費カロリーなどが一目でわかるようになっており、音楽プレイヤーの同時使用や簡単にプライヤーを操作することも可能ということです。
ただGear Sの最大の利点はSIMスロットを搭載し2G/3Gに対応するという点で、そのために携帯電波範囲内でのA-GPS機能が働きます。
そのためGPS制度はもちろんですが単独で地図アプリを起動して見たり行動をトラッキングできたりするそうです。
つまり今までたフィットネス中に地図やGPS機能に必要だっの母艦が必要なく、Gear S単独でもフィットネスフィットネスのトラッキングができます。
端末を用いてフィットネスを行っている方であればわかると思いますが、例えばスマートフォンを腰や腕に装着してランニングすることは、結構窮屈だったりそもそも重みも増すので邪魔だったりします。
そのためにフィットネス用に軽くて小さい端末を用意している人もいるかと思います。 ※私はそうです
Gear Sは単独でいろいろ活用することも、そもそも通話・通信をすることも可能なので、例えばメインSIMをGear Sに挿してMVNOなどのサブSIMをスマートフォンやタブレットに挿して活用する、新しい2台持ちが提案できます。
正直個人的にはあまり興味のなかったGear Sですが、使い方の幅が広がるということでちょっと興味がわいてきました。
国内にもキャリアを通して販売されると思いますが、国内では3Gオンリーなので新しい基本料金などが出てくるかもしれません。
いろいろ注目です。
Source:Samsung