ロシアのメーカー Yota Device が、「YotaPhone 2」の機能紹介動画に引き続き、機能活用動画を YouTube に 4 本公開しました。
「YotaPhone 2」の背面に搭載されている E-Lin ディスプレイの活用動画です。
電子ペーパー
E-Ink ディスプレイは、まるで紙と同じような表示方法で視野角が広く、直射日光が当たっても見やすいのが特徴です。
例えば「YotaPhone 2」のE-Ink 野外などで地図を表示しながら携帯しつつ目的地を目指すことができ、更に低消費電力のため、バッテリー消費も気にすることはありません。
E-Ink ディスプレイの表示
「YotaPhone 2」のE-Ink ディスプレイは、メインディスプレイで表示されている画面をそのまま背面の E-Ink ディスプレイの表示することができます。
また、初代 YotaPhone では一時的なスクリーンショット程度しか表示できませんでしたが、「YotaPhone 2」のE-Ink ディスプレイは表示も自動で切り替わり、更にタッチ操作も可能なため、メインディスプレイとして使用することが可能です。
低消費電力ならではの活用
「YotaPhone 2」のバッテリーが残り少ない時、E-Ink ディスプレイをメインディスプレイに切り替えることにより、バッテリー消費を抑えることが可能です。
外出時などに役立ちますね。
E-Ink ディスプレイの通知表示
「YotaPhone 2」の E-Ink ディスプレイは、電子ペーパーやメインディスプレイとしての活用というよりは、どちらかというと通知表示をメインとして活用することが通常です。
E-Ink ディスプレイに通知を表示することにより、いちいちメインディスプレイの画面を ON にすることなく、各通知の詳細を一目で確認することが可能です。
また、例えば電話が掛かってきた時など、メインディスプレイを ON にしないまま電話に出ることも可能となります。
「YotaPhone 2」は現在 EU 地域などを中心に販売されていますが、香港のガジェットショップ 1ShopMobile でも販売されていて、簡単に輸入することが可能です。
1ShopMobile での本体価格は現在 $685 で、送料 $30 を足した総額は $715 となります。
国内到着時の消費税を考慮した輸入総額は、約 95,000 円です。
1ShopMobile:YotaPhone 2 YD201
ちなみに少しハードルは高めですが、フランス Amazon.fr で販売されている「YotaPhone 2」を輸入する方が、実は格安です。
送料と、国内到着時の消費税を考慮した申告納税を足した輸入総額は、約 92,000 円となります。
恐らく、今のところ日本に直輸入ができるショップの中で、Amazon.fr が最安かと思います。
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