昨年末にミドルレンジモデル BlackBerry Z3 の後継機となる BlackBerry Rio の情報が出ましたが、その BlackBerry Rio が、「BlackBerry Leap」という機種名で登場する可能性があるようです。
この情報は、BlackBerry 関連の情報を扱う海外ブログメディア Crackberry が伝えています。
Crackberry によると、BlackBerry OS 10 関連の内部ファイルに「BlackBerry Leap」の名前が多数見つかったことにより、この可能性があるとしています。
また「BlackBerry Leap」の基本スペックも伝えられています。
- 薄さ:9.5 mm
- ディスプレイ:5 インチ(1,280 × 720)
- リアカメラ:8MP
- フロントカメラ:2MP
- バッテリー:2,800mAh(取り外し不可)
- CPU:Snapdragon S4(MSM8960)Dual-core 1.5 GHz
- RAM:2GB
- 内部ストレージ:16GB(microSD カードスロット搭載)
- モバイルネットワーク:LTE 対応
- Wi-Fi:2.4GHz 802.11 b / g / n
- Bluetooth:4.0
前機種となる BlackBerry Z3 は、台湾のフォックスコンが製造を担当した初の低価格帯 BlackBerry 端末で、インドなど東南アジア地域を中心に投入されました。
インド・インドネシアでは、非常に好評を得たとの報道もされています。
「BlackBerry Leap」はその後継機ということで、恐らくフォックス婚が製造し、東南アジアを中心に投入されると予想されています。
BlackBerry Z3 は LTE に非対応だったため、対応する周波数によっては、日本でも十分に使える可能性があります。
私個人の感想ですが、BlackBerry 端末はスマートフォンであるにも関わらずバッテリーが長寿命で、通話音質も良いため、通話メインでちょこっとメールやブラウジングをする端末として持つにはかなり良いと思います。
「BlackBerry Leap」が発売されれば恐らく香港などでも出回ると思うので、容易に輸入できるようになると思います。
Source:CrackBerry