以前、ロシアのメーカー Yota Device が手掛ける、背面に E-Ink ディスプレイを搭載した「YotaPhone 2」が、クラウドファンディングサイトIndiegogo を通じてこの春に米国で発売されることが報じられましたが、受注が 4 月から開始されることが、公式サイトで発表されました。
詳しい日付や価格は不明で、実際の発送開始は夏頃となる予定です。
また、早期受注分は特別な割引価格が適用されるとしていて、公式サイトでには受注開始通知用のサインアップページが設けられています。
ちなみに、Indiegogo での受注受付はアメリカだけでなく、カナダ・メキシコも含めた北米 3 ヵ国となるようです。
YotaPhone 2 のスペックは以下の通り。
- OS:Android 4.4(KitKat)
- CPU:Qualcomm Snapdragon 800 Quad-core 2.2 GHz
- RAM:2GB
- 内部ストレージ:32GB
- サイズ:144.9 × 69.4 ×8.95 mm
- 重さ:145g
- 2G:GSM/EGPRS 850/900/1800/1900 MHz
- 3G:WCDMA1/2/5/8
- 4G:LTE(Cat.4)3/7/20, VoLTE対応
- Wi-Fi:802.11 a / b / g / n / ac(VHT20, MSC 8)
- Bluetooth:Bluetooth 4.0
- リアカメラ:8MP, オートフォーカス,LED フラッシュ搭載
- フロントカメラ:2.1MP
- メインディスプレイ:5インチ(1,920 × 1,080)Full HD,442ppi,Gorilla glass 3
- サブディスプレイ:4.7インチ(960 × 540)電子ペーパーディスプレイ,Gorilla glass 3, 235ppi, タッチ操作対応
- NFC対応
- バッテリー:2,500mAh, ワイヤレス充電対応
「YotaPhone 2」は WHITE カラーの発売が 3 月末から開始され、4 月には追加機能も含めた Andloid 5.0(Lollipop)のアップデートが行われることが伝えられたいますが、その情報は特に更新されていません。
Source:Yota Device