本日発表された「Huawei P8」の製品ページに気になる部分がありましたのでご報告させていただきます。
冒頭の画像を見れば一目瞭然ですが、型番 GRA_L09 は Foma プラスエリアとなる WCDMA800MHz(Band 6 / 19)に対応していて、ご親切に “Japan” の文字まで明記されています。
GRA_L09 のモバイルネットワーク対応周波数は以下の通り。
- GRA_L09: NFC 対応、Single-SIM
- 2G:GSM 850 / 900 / 1,800 / 1,900 MHz
- 3G: WCDMA 800(B6) / 800(B19) / 850 / 900 / 1,700 / 1,900/ 2,100 MHz
- 4G: FDD-LTEB1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28、TDD-LTEB40
FOMA プラスエリアの他に、LTE B1 / 3 / 19 / 28 に対応と、まるで docomo で使用することを表しているような対応周波数です。
Huawei Ascend Mate7 が SIM フリーモデルとして日本に投入されたこともあるので docomo が「Huawei P8(GRA_L09)」を取り扱うとは限りませんが、WCDMA800MHz(Band 6 / 19)の両方に対応していることを考慮すると、docomo 向けに投入される可能性が非常に高いと言えます。
Source: Huawei