楽天は、グループの共通ポイントサービス「R ポイントカード」のバーコード表示機能を、おサイフケータイアプリ「楽天 Edy」からも利用できるように機能を追加したことを発表しました。
「R ポイントカード」アプリと「楽天 Edy」アプリは今まで別々でしたが、「楽天 Edy」から「R ポイントカード」のバーコード表示機能を利用することにより、スムーズな会計が行えるようになります。ちなみに、「R ポイントカード」を提示したからといって必ずしも「楽天 Edy」で支払う必要なく、現金や他のクレジットカードでも支払いは可能です。
「R ポイントカード」は、加盟している実店舗で提示し専用端末でバーコードを読み取ってもらうことにより、「楽天スーパーポイント」が貯まるサービスです。ニュアンス的にはファミリーマートなどで T ポイントカードを提示し、T ポイント貯める流れと同じ。
「R ポイントカード」の優れている部分は、複数枚のカードを保有することができ、更にそれぞれで貯めた「楽天スーパーポイント」を合算できる点です。加盟店で「R ポイントカード」を提示し、「楽天カード」で支払いをすることによって、「R ポイントカード」提示での「楽天スーパーポイント」と、「楽天カード」での「楽天スーパーポイント」が別々に貯めることも可能です。
更にその「楽天スーパーポイント」を、「楽天 Edy」に交換(チャージ)することも可能。また、「R ポイントカード」の機能追加を記念して、本日 10 時から 9 月 10 日 9 時 59 分まで、「R ポイントカード」のバーコードをアプリで表示するだけでポイントがもらえる「100 万ポイント山分け!」キャンペーンと、「R ポイントカード」のバーコードを店頭で表示するだけで、抽選で 5,000 名に 100 ポイントが当たる「100 ポイントプレゼント!」キャンペーンも開始されています。
8 月中には、「楽天市場」「楽天カード」「楽天 PointClub」にも「R ポイントカード」機能追加が行われる予定となっています。
Source:楽天