米国の Huawei が、MWC 2015 で発表された同社初の Android Wear スマートウォッチ「Huawei Watch」の、サインアップページを公開しました。やっと発売されるのかもしれません。
サインアップページではメールアドレスを登録することで、「Huawei Watch」の新しい情報を受け取ることが可能となります。「Huawei Watch」はメタルユニボディとサファイアガラスを使用した高級感のあるAndroid Wear スマートウォッチです。
ウォッチフェイスは 40 パターン以上が用意されていてカスタマイズも可能、Google Fit とも連携するHuawei の独自フィットネスシステム「Huawei Health Ecosystem」に対応します。カラーはブラック、ゴールド、シルバーの 3 色です。
価格はまだ不明ですが、仕様同様今までで一番高価となることが予想されています。基本スペックは以下の通り。
- サイズ:直径42 × 薄さ 11.3mm
- ディスプレイ:1.4 インチ(400 × 400)289ppi、サファイアガラス
- OS:Android Wear
- CPU:Qualcomm Snapdragon 400 APQ8026 1.2GHz
- RAM:512MB
- ROM:4GB
- センサー:ジャイロ、加速度計、脈拍
- バッテリー:300mAh
- カラー:ブラック、ゴールド、シルバー
「Huawei Watch」は当初もっと早く発売される予定だったのですが、中国政府の定める規制に Google が引っかかってしまうという問題のために、Huawei が販売に乗り出せず、発売が今年の 9 月以降になると伝えられていました。
Huawei は Google システムを搭載していないスマートウォッチを改めて開発中という情報も一部ではありましたが、どうなっているのかはわかりません。
Source:Huawei