Huawei は、9 月 4 日からベルリンで開催される世界最大級の家電見本市 IFA 2015 に向けたティザー画像を Twitter で公開しました。
画像にはサークル形状の時計ケースらしき画像が掲載されていて、Twitter のコメントには “The Moment” と時間を連想させるコメントが添えられています。
Huawei は今年 3 月に開催された CES 2015 で、同社初の Android Wear となる「Huawei Watch」を発表していたのですが、中国での Google 検疫などの問題により、発売の目処が立たないまま次期が過ぎていっていました。しかし、近日になって米国の公式サイトでサインアップページが公開されるなど、発売を予感させる動きも見せています。
ただし、公開されたティザーの画像は、CES 2015 で発表された「Huawei Watch」にはなかった時計のメモリが表示されています。デザインなども一新されるのかもしれません。
CES 2015 で発表されたスペックは以下の通り。サファイアガラスが採用されていることが特徴です。
- サイズ:直径42 × 薄さ 11.3mm
- ディスプレイ:1.4 インチ(400 × 400)289ppi、サファイアガラス
- OS:Android Wear
- CPU:Qualcomm Snapdragon 400 APQ8026 1.2GHz
- RAM:512MB
- ROM:4GB
- センサー:ジャイロ、加速度計、脈拍
- バッテリー:300mAh
- カラー:Silver、Black、Gold
Huawei は 9 月 2 日に IFA 2015 のプレスカンファレンスを開催することを発表しています。
Source:Twitter