Nokia は、SoftBank 協力のもとで、千葉工業大学と日本電子専門学校の両教育機関に対し、約 500 台の LTE 対応タブレットを無償提供したことを発表しました。
これは、両教育機関の場所の制約を受けない学習環境の整備を支援する取り組みで、Nokia の日本国内における CSR 活動の一環です。ここで気になるのは、Nokia が提供したタブレットが何なのかということで、早速独自に Nokia 本社の広報担当に聞いてみました。
個人的な予想では Nokia が中国、台湾で販売している Android 搭載タブレット「Nokia N1」で、その場合は技適が通っていることが期待されたのですが、結果、日本市場で販売されている既存のタブレットで、機種はそれぞれことなるとの回答を得ました。つまり、SoftBank もしくは同グループが販売しているタブレットを Nokia が買い取り、それを提供したに過ぎないようです。
期待はずれでしたね。
Source:日本電子専門学校