香港のガジェットショップ 1ShoMobile が、米国では本日発売となる「Moto X Pure Edition(XT1575)」の取り扱いを開始しました。
「Moto X Pure Edition」は、7 月末に Motorola が発表した新フラッグシップ「Moto X Style」の米国向け SIM フリーモデルです。基本スペックは「Moto X Style」と同じですが、対応するモバイルネットワークの周波数が異なります。
「Moto X Pure Edition(XT1575)」の基本スペックは以下の通り。
- OS:Android 5.1.1
- サイズ:153.9 × 86.2× 6.1- ~ 11.06 mm
- 重量:179g
- ディスプレイ:5.7 インチ(2,560 × 1,440)WQHD
- CPU:Qualcomm Snapdragon 80 8MSM8992 Hexa-core 1.8GHz
- GPU:Adreno 418
- RAM:3GB
- 内部ストレージ:32 / 64 GB
- リアカメラ:21MP
- フロントカメラ:5MP
- Wi-Fi:802.11a / g / b / n / ac + MIMO
- Bluetooth:4.1
- バッテリー:3,000mAh
- 防水防塵:IP52
- カラー:ブラック、ホワイト
- モバイルネットワーク
- 2G:GSM 850 / 900 / 1,800 / 1,900 MHz
- 3G:WCDMA 850 / 900 / 19,00 / 2,100 MHz、CDMA 800 / 850 / 1,900 MHz
- 4G:FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 25 / 26 、TD-LTE B38 / 41
au 系 SIM での運用を考えている方には最適です。ちなみに「Moto X Style」のモバイルネットワーク対応周波数は以下の通り。
- 2G:GSM 850 / 900 / 1,800 / 1,900 MHz
- 3G:WCDMA 800 / 850 / 900 / 1,700 / 1,900 / 2,100 MHz
- 4G:LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 20/ 25 / 28 / 29 / 40 / 41、Cat 6 対応
「Moto X Style」は FOMA プラスエリアに対応しています。1ShopMobile ではブラックカラーと木製パネル仕様のホワイトバンブーがラインアップされています。
本体価格はブラックが $439(約 54,500 円)で ホワイトバンブーが $469(約 58,000 円)です。それぞれ元値よりも $30 程度上乗せとなっています。
送料と国内到着時に課せられる消費税を考慮した概算の輸入総額は、ブラックが 62,500 円、ホワイトバンブーが 66,000 円です。ハイスペックの割には比較的安価ですね。
「Moto X Pure Edition」は基本的に米国から直輸入ができないため転送業者などの活用が必須だったのですが、1ShopMobile からもそれなりに安く購入できるので、購入を検討されている方は 1ShopMobile から購入した方が手間もかかりませんね。
ちなみに 1ShopMobile は姉妹サイトの米国転送業者 1WorldShopping に最近力を入れているため、米国限定品の取り扱いが増えていくと思われます。新型 Nexus の北米モデルなどもね。
1ShopMobile:Moto X Pure Edition XT1575