ASUS は、Conputex 2015 や IFA 2015 で発表した自撮り特化のスマートフォン「ZenFone Selfie」のプロモーション動画を、YouTube で公開しました。
動画では特にカメラ機能にこだわった「ZenFone Selfie」の特徴を余すところなく確認することができます。ちなみに「ZenFone Selfie」は日本でも発売される予定です。
「ZenFone Selfie」は ZenFone シリーズの背面物理ボタンやアイコニックアークデザインやエゴノミックアークデザインを継承しつつ、グレー、レッドなどの他に、ライトブルーやピンクカラーといった他の ZenFone シリーズにはない爽やかなカラーバリエーションとなっています。
リア、フロント共に 13MP カメラを搭載し、フロントカメラにもデュアルトーン LED フラッシュを搭載。フロントカメラは 178° のワイドアングルレンズが採用されていて、背面の物理ボタンはカメラシャッター機能も搭載されているので、フロントカメラでのワイドアングルセルフィーを簡単に撮影することが可能です。
ディスプレイは 5.5 インチ(1,920 × 1,080)Full HD ディスプレイで、スリープ時に任意のアルファベットを描くことでアプリが起動するタッチジェスチャー機能「ZenMotion」も搭載されています。
撮影した画像の明るさを変えて自撮りをキレイに見せる「リアルタイムビューティフィケーションモード」や、リアカメラ撮影で逆光状態でも 400% 明るく撮れる「Super HDR モード」、暗いところでも同じく 400% 明るく撮れる「ローライトモード」、「ZenFone Selfie」を横に動かしながら 140° のワイドアングルセルフィーが撮れる「セルフィーパノラマ」、0.2 秒でフォーカスを当てる「レーザーオートフォーカス」、6cm まで近づけて撮影できる「マクロフォーカス」、そして「マニュアル撮影モード」も搭載。
プロセッサは Snapdragon 615 Octa-core 1.7GHz が採用されています。RAM は 2 / 3 GB です。
「ZenFone Selfie」には元々日本向けモデルも用意されていて、先日大阪で行われた ASUS のイベントにおいて日本投入も発表されたため、近日中に発売が開始されると予想されています。
ちなみに日本向けモデルの LTE 対応周波数は以下の通り。WCDMA では恐らく FOMA プラスエリアにも対応してくると予想されます。
- 4G:FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 5 / 6 / 8 / 9 /18 / 19 / 28
https://youtube.com/watch?v=gj9h2xhSP90