本日、旧「Google Wallet」アプリが v1.0.103131485 にアップデートされ、いよいよ「Android Pay」が利用可能となりました。
今のところアプリ名は「Google Wallet」のままですが、ドロワーに「Android Pay」が表示されるようになります。ただし現在は米国限定です。
先日流出した「Android Pay」の野良アプリ(v1.0.102576552)では「Final M Preview」をインストールした Nexus 端末でないと起動できませんでしたが、今回のv1.0.103131485 では Android 5.1.1 端末でも起動できるようになっています。
旧「Google Wallet」アプリアップデート前に、新ビルド「LMY48M」のソフトウェアアップデート(私の場合は Nexus 6)において旧「Google Wallet」アプリがシステムアプリ化したようで、更に旧「Google Wallet」アプリを更新することで「Android Pay」が利用可能となった、という流れです。
「Android Pay」の設定は「Google Wallet」に登録されているクレジットカードやプリペイドカードの情報をそのまま引き継ぎますが、クレジットカード情報を新たに追加することも可能となっています。
私も一応「Android Pay」の設定を行い利用できるようにはしてみましたが、今のところ実店舗での使いみちはないですね。オンラインショップにも「Android Pay」による決済方法が提供されるので、それを待ちたいと思います。
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