Sonyは、2016 年の業績次第でモバイル事業から撤退する可能性もあることを明らかにしたと、Reuters が伝えました。
Reuters によると、Sony CEO の平井氏が記者団に対し、2016 年の目標を達成できればモバイル事業を継続し、もし未達成となるのであれば代替案を用意する、と述べたそうです。
現時点で代替案の詳細は明らかにされていませんが、Sony Mobile が日本で 17.5% のシェア率を誇る一方、北米では 1% 未満と、海外での業績不振が続いていてます。Sony は以前、PC 部門の VAIO 事業を切り離した経緯があるだけ、モバイル事業の切り離しも視野に検討しているのかもしれません。
とはいえ、先日 Xperia Store のソニーストア統合を発表したばかりですが。
Source:Reuters