Lenovo は、IFA 2015 で発表し同社の新型 Android 5.1 搭載タブレット「YOGA Tab 3 8」「YOGA Tab 3 10」「YOGA Tab 3 Pro 10」を、11 月上旬より順次発売することを発表しました。
「YOGA Tab 3 8」「YOGA Tab 3 10」が 11 月上旬、「YOGA Tab 3 Pro 10」が 11 月下旬となる予定です。それぞれ Wi-Fi オンリーモデルと LTE モデルの 2 モデルで、合計 6 モデルの投入となります。
全てのモデルは一般的な鉛筆やボールペンをそのままスタイラスとして利用できる「AnyPen テクノロジー」が採用されています。
YOGA Tab 3 8 / 10
Snapdragon 210（Wi-Fi）/ 212（LTE）と 1,280 × 800 ピクセルのWXGA 解像度 IPS ディスプレイを搭載するロースペックモデルで、違いはディスプレイを含めたサイズと重量のみです。
メモリは 1GB RAM と 16GB 内部ストレージで、microSD カードスロットも搭載されています。8MP の回転式カメラがヒンジ部分の搭載されていて、前後に回転させてカメラを使うことが可能。
バッテリーは「YOGA Tab 8」が6,200mAh、「YOGA Tab 10」が 8,400mAh と大容量です。搭載センサーは加速度センサー、光センサー、デジタルコンパス、GPS、GLONASS、BEIDOU ですが、LTE モデルは更に A-GPS も搭載します。
マイクロファイバーを遣った専用のスリーブケースも別途販売されます。
YOGA Tab Pro 10
前作同様に DLP ピコプロジェクターを搭載するハイスペックモデルです。
前作ではサイドにプロジェクターが内蔵されせていましたが、新型ではヒンジ部分に移動し、回転させることが可能となりました。10.1 インチ 2,560 × 1,600 ピクセルのWQXGA 解像度 IPS ディスプレイ、IntelAtom X5-Z85001.44GHz プロセッサ、2GB RAM、32GB 内部ストレージ、13MP リアカメラ、5MP フロントカメラ、10,200mAh の大容量バッテリーを搭載。
Wi-Fi は802.11a / b / g / n / ac 対応と、「YOGA Tab 3 8 / 10」よりもスペックアップされています。重量は 1.13kg と、10 インチタブレットとしてはかなりの重さです。
Source：Lenovo
