Motorola は、7 月末に発表したエントリーモデルのスマートフォン「Moto G(3rd Gen.)」のアップグレード版として、「Moto G Turbo Edition」をメキシコで発表しました。
「Moto G Turbo Edition」は 11 月 13 日から、4699 メキシコペソ(約 35,000)円で販売が行われます。
「Moto G Turbo Edition」は 5 インチ(1,280 × 720)HD ディスプレイや 13MP リアカメラなどは「Moto G(3rd Gen.)」と同じながら、プロセッサを Snapdragon 410 から Snapdragon 615 にアップグレードしたモデルです。また RAM は 2GB のみで、内部ストレージも 16GB のみとなり、「Moto G(3rd Gen.)」の 2 モデル展開とは異なります。
恐らくデザインなどは「Moto G(3rd Gen.)」と同じで、スペックのみ強化されているのでしょう。今のところ判明している「Moto G Turbo Edition」のスペックは以下のとおり。
- OS:Android 5.1.1
- ディスプレイ:5 インチ(1,280 × 720)HD
- CPU:Qualcomm Snapdragon 615 Octa-core
- GPU:Adreno 405
- RAM:2GB
- 内部ストレージ:16GB
- リアカメラ:13MP、F/2.0
- フロントカメラ:5MP、F/2.2
- Wi-Fi:b / g / n(2.4 GHz)
- Bluetooth:4.0
- その他:QuickCharge 2.0、LTE 対応
一見「Moto X Play」と似ていますが、カメラスペックなどは「Moto G(3rd Gen.)」のままです。基本的には「Moto G(3rd Gen.)」と同じとなるため、バックカバーなどもカラフルなバリエーションで用意されるとしています。
「Moto G Turbo Edition」がメキシコ以外でも展開されるかどうかは今のところ不明となっています。
Source:Poderpda