“BlackBerry Priv TIPS”、今回はエッジディスプレイのデフォルト機能「生産性タブ」のご紹介です。
「生産性タブ」とは英語名「Productivity Tab」日本語に直訳しただけの直球的なネーミングなのでちょっとわかりにくいのですが、設定をしている場合常に画面のどちらかのエッジディスプレイ部分にタブが表示され、タッチ&スワイプをしてタブを開くことができます。
タブを開くと以下のような画面となります。
カレンダー、メール(BlackBerry Hub)、タスク、連絡先(お気に入り)が表示され、例えば本日何かの予定がある場合、カレンダーのアイコンをタッチすると予定が表示されたり、画面下のホームボタン上にある ”+” を押すと新しい予定を作成できたりします。
またアイコン間はタッチだけでなく、上下にドラッグすることで次々に内容を切り替えることが可能です。
つまり、素早く当日の予定やタスクを確認したり、ビジネスに役立つ機能となっています。
ディスプレイはじに表示されるタブは、右と左を入れ替えたり、高さや透明度を設定することも可能です。
また設定項目一番上の ”削除” で、「生産性タブ」自体を非表示にすることも可能です。
もし「生産性タブ」を削除してまた再表示させたいときは、端末の設定を開き→ディスプレイをタップして表示される項目の下の方にある「生産性タブ」のトグルスイッチを ON にするのみです。
「BlackBerry Priv」ではそのほかにエッジディスプレイを使ったバッテリー表示にも対応していますが、逆に言うと、エッジディスプレイの機能は今のところ「生産性タブ」とバッテリー表示くらいしかありません。
是非「Galaxy S6 Edge」なティッカー表示などの機能を新たに追加してほしいところですね。