先々週くらいにJAPANNEXT というところが 40,000 円の 28 インチ4K ディスプレイ「JN-T280UHD」を発売するという情報が報じられたので、思わず購入してしまいまして、先日その「JN-T280UHD」が到着しました。
元々は 2 月 1 日の発売ということだったのですが、先行販売ということで即時出荷を行ってくれたようです。私自身初の 4K ディスプレイということでレビューというより、個人的な感想を今回のエントリーで書かせていただきたいと思います。
とはいえ、4K 出力に対応した PC などを持っておらず、4K 出力に対応したスマートフォンやタブレットは持っているものの MHL ケーブルやアダプタもないので、実際の 4K の威力は試せていません。
元々 4K 対応機器は今後購入予定だったので、今回は安い 4K ディスプレイを先に購入したということになります。そんな中での感想なので、あまり参考にはならないかもしれませんのでご了承ください。
私が「JN-T280UHD」以前に使用していたのは、「ASUSMX279H」27 インチ(1,920 × 1,080、Full HD、AH-IPS、ノングレア)です。一方「JN-T280UHD」は 28 インチ(3,840 × 2,160、UHD、TD、グレア)となります。
「ASUSMX279H」はデザインも良く表示もキレイで、更にスピーカーも良い音を発してくれました。なので特に不満があって買い換えたわけではありません。あくまでも安くて大きい 4K ディスプレイが買える、ということで飛びついたまでです。
「JN-T280UHD」も表示はキレイだと思いますが、ノングレアからグレアに乗り換えているので、そういった感想となるのかもしれません。
今後、DisplayPort 対応の 4K 出力対応機器を「JN-T280UHD」に繋げたらその威力を体験できるようになるとは思っています。ちなみに、安いディスプレイでありがちなゲーム時の遅延などは、「JN-T280UHD」では感じませんでした。この辺は TD パネルの恩恵かも?
「JN-T280UHD」のダメな点を挙げると、デザインとスピーカーです。デザインについては元々そこまで期待していなかったので、届いて開けて見た時は “まぁこんなもんかな” という感想でした。スピーカーについては、かなりこもった音となります。
「ASUSMX279H」は 3W × 2、「JN-T280UHD」は5W × 2 のそれぞれステレオスピーカーですが、「ASUSMX279H」の方が迫力のあるはっきりとした音を発してくれます。「JN-T280UHD」を使うならスピーカーは別途用意した方がいいかも。
今現在の感想としてはこんなものですが、元々 40,000 円程度ですし、価格以上の満足感は得られています。前途の通り、今後 4K 出力対応機器をいち早く入手して出直そうとは思っています。
「JN-T280UHD」は送料と消費税込み元値 44,440 円ですが、今現在は 39,999 円で販売されています。また Amazon でも売っている模様です。
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Source:JAPANNEXT