BlackBerry は昨年の MWC 2015 において、新型スマートフォン「BlackBerry Leap」を発表しつつ、「BlackBerry Priv」のプロトタイプとなる “Slider” を披露しました。
そして今年の MWC 2016 において、以前より噂されている「BlackBerry Vienna」の発表が行われる可能性が海外で報じられています。
「BlackBerry Vienna」は「BlackBerry Priv」と同じく Android を搭載する QWERTY キーコード搭載機で、5 インチ Full HD ディスプレイ、Dual-core 1.8GHz プロセッサ、3GB RAM などを搭載し、4 色展開で発表されると伝えられています。
「BlackBerry Priv」と比べるとスペックは若干下がっていて、「BlackBerry Priv」の 1,800 万画素カメラは搭載しないそうです。位置的に「BlackBerry Q10」に対する「BlackBerry Q5」のような立ち位置となるのではないでしょうか。
BlackBerry はこのほか BlackBerry OS 10 の最新バージョン v10.3 を 3 月にリリースする予定であることを発表しているので、何かしらの発表が行われることが期待されています。
Source:Technews Today