米国 Amazon.com が、3 月上旬より予約販売を開始している、米国のゲーミング PC メーカー Razer の Windows 10 搭載のウルトラブック「Razer Blade Stealth」UHD（4K）モデルを、当初日本直送未対応だったところ、本日日本直送対応に変更しました。これで「Razer Blade Stealth」を比較的簡単に輸入できるようになります。
Amazon では当初 256GB モデルと 512GB モデルの 2 モデルがラインアップされていたのですが、現在は 512GB モデルのみとなっています。価格は公式と同じく $1599.99 で、日本直送時の輸入総額は、現在の為替で約 206,500 円です。
「Razer Blade Stealth」は第 6 世代の Core i7-6500U プロセッサ、8GB RAM にThunderbolt 3 対応の USB Type-C コネクタを搭載するなど、機能、性能共にかなりのハイスペック品です。
しかもディスプレイはタッチパネルに対応した UHD（4K）解像度の IGZO という、現在はあまりない仕様となっています。
※Razer 直販サイトでは WHD（2K）モデルも販売されています
「Razer Blade Stealth」の最大の特徴は、グラフィックボードが今回より別売りの外付けユニット「Razer Core」に移った点で、「Razer Blade Stealth」単体ではオンボードの GPU となっています。そのため「Razer Blade Stealth」でゲームなどをやるにはグラフィック性能が心もとないのですが、逆にゲーム以外の通常 PC 作業であれば十分力を発揮しますし、その分価格もスペックの割に低価格となっています。
また同日より現地の公式ネットショップで「Razer Core」の予約が開始されています。
