BlackBerry が先日配信を開始した「BlackBerry カメラ」の v2.0 アップデートにおいて、物理キーボードのタッチセンサー機能「タッチイナブルキーボード」を利用したマニュアル設定のスワイプによる調整が行えるようになりました。
文字だけにするとただそれだけのことなのですが、実際の使い勝手はかなり良くなり、直感的な操作でマニュアル撮影が行えるようになり楽しくマニュアル撮影が行えるようになったので、この記事でその旨のご報告をさせていただきます。
今回の「BlackBerry カメラ」v2.0 アップデートでは、「タッチイナブルキーボード」を利用したマニュアル設定変更のほかに、“スペースキー” によるシャッター操作、“Aキー” によるマニュアル設定の初期化機能も追加されています。
つまり「BlackBerry Priv」のキーボードを開いた状態でカメラを起動し、カメラを被写体に向けて「タッチイナブルキーボード」でマニュアル設定を調整しながら“スペースキー” でシャッターを切りつつ、“A キー” でマニュアル設定を初期化する、という動作を行えるようになったわけです。
これが意外と快適で、普段マニュアル撮影を行わない私でも、簡単にマニュアル撮影を行うことができるようになりました。またオート撮影でも「タッチイナブルキーボード」で明るさの調整は行えるので、これも意外と活用できたりします。
[appbox googleplay com.blackberry.camera]