先日 Motorola が発表した新フラッグしプスマートフォン「Moto Z」の、EU 向け SIM フリーモデルの商品ページが公開されました。主要スペックは既に明らかになっていますが、EU モデルの対応周波数が今回明らかとなっています。
それによると、「Moto Z」の対応周波数は以下の通り。
- Moto Z
- 2G:GSM850 / 900 / 1,800 / 1,900 MHz
- 3G:WCDMA 850 / 900 / 1,700 / 1,900 / 2,100 MHz
- 4G:FDD-LTEB1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 19 / 20 / 25 / 28、TD-LTE B38 / 40 / 41
LTE Band 19 にも対応しているところを見ると、もしかしたら日本でも発売予定なのかもしれません。また WCDMA はバンド表記になっていないので不明ですが、FOMA プラスエリアも内包している可能性もあります。ちなみに米国向けの「Moto Z Droid Edition」は以下の通り。
- Moto Z Droid Edition
- 2G:GSM850 / 900 / 1,800 / 1,900 MHz
- 3G:WCDMA 850 / 900 / 1,900 / 2,100 MHz、CDMA2000 850 / 1,900 MHz
- 4G:FDD-LTEB1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 13
このほか「Moto Z」はからバリエーションも「Moto Z Droid」と異なる模様です。
- Black with Lunar Grey トリム /Black フロントレンズ
- Black with Rose Goldトリム / Blackフロントレンズ
- Fine Gold /White フロントレンズ
- Silver /White フロントレンズ
- Silver /Black フロントレンズ
これまでよりも多くのバリエーションとなります。
今回は「Moto Z」のみで「Moto Z Force」はまだ商品ページが公開されていません。ただし対応周波数は「Moto Z」と同じとなると予想されます。
Source:Motorola