当初は 6 月に対応するとして発表されていた「Chromebook Pixel(2015)」と「Acer Chromebook R11」 の Google Play ストアサポートがようやく開始されました。
先行して対応していた「Chromebook Flip」同様に、“Dev チャンネル” での対応となります。“Dev チャンネル” への切り替えは、「設定」→「ChromeOS について」→「チャンネルの変更」です。
“Dev チャンネル” に切り替えてアップデートを行うとシェルフに Google Play ストアアイコンが表示され、Android と同じようにアプリをインストールして利用できるようになります。ただしすべて利用できるわけではなく、一部のアプリは未対応です。
また Android アプリの表示は 3 パターンの固定となり、無段階でのウィンドウサイズ変更は行えません。このほかソフトウェアアップデートを行うとインストールしたアプリがすべて消えてしまうバグなども存在するので、本格運用は避けたほうが賢明です。