Google は 10 月 20 日、香港向けの「Android Pay」の提供を開始しました。実際のサービスは Android Pay ですが、香港では呼び方が変わる模様です。
「Android Pay」はこれまで米国、英国、オーストラリア、シンガポールの 4 か国で開始されていたので、香港は 5 か国目にしてアジア地域では 2 か国目となります。また現地ではセブン-イレブンやサークル K、マクドナルドなどの有名店が対応店舗となります。
「Android Pay」は今のところ日本国内では提供されていませんが、クレジットカードを登録することは可能で、現地で利用することもできます。香港は特に日本からも行きやすいので、「Android Pay」と体験しやすくなったといえます。
「Android Pay」のメリット
「Android Pay」は Android にクレジットカードやデビットカードを登録することで、NFC を利用した非接触決済を行うことができます。最大の特徴はセキュリティ性の高さで、クレジットカード情報を Android 本体に直接登録せず、“バーチャル アカウント番号” というランダムで生成される仮想番号を用いて登録することにより Android からクレジットカード情報が漏れる心配がありません。
特にスキミングなどの犯罪が多い海外において、かなり有力な決済方法となります。
「Android Pay」はこのほかに、EC サイトの決済方法としても導入することが可能なので、対応している EC サイトであれば日本からも利用することが可能です。ただし日本への発送に対応していればの話ですが。
「Android Pay」は日本でも今秋開始されると噂されていますが、今のところその兆しはありません。
Source:Google
英文のプレスリリースで言っているのは、香港ではAndroid PayをNei houと呼ぶ、ということではなくて、
Android Payにニーハオしている(日本でのローンチなら、Android Pay “Konnichiwa”ということだと思うのですが。
北京語ならニーハオですが、香港なので広東語でネイホウになってます。
ありがとうございます。訂正しました。
そういうことでの “says” だったんですね。勉強になりました。