米国で発売され現地の Amazon.com に入荷したものの日本直送に対応していなかった「Huawei Watch 2」Bluetooth モデルの “Concrete Grey” が、Amazon.com からの直輸入に対応した模様です。今朝までは直輸入に対応していなかったのですが、現在は直輸入可能となっています。
「Huawei Watch 2」の “Concrete Grey” はボディーがグレー系のカラーリングでランダムのドットが散りばめられたアウトドアデザインが特徴です。リストバンドホルダーのイエローカラーもアクセントとなっています。このカラーの発売と直輸入を切望されていた方も多いはず。
このモデルこれまでは B&H が直輸入するための第 1 候補でしたが、Amazon.com から直輸入可能となったのでだいぶ楽に、そして安価に直輸入できるようになりました。しなみに “Carbon Black” は日本直送非対応になったままです。
本体価格と輸入総額
Amazon.com における「Huawei Watch 2」“Concrete Grey” の本体価格は $299.99 です。この価格での輸入総額は以下の通り。
Global Priority(2 ~ 4 営業日で到着) | $343.95(約 39,800 円) |
Global Expedited(6 ~ 10 営業日で到着) | $338.01(約 39,150 円) |
Global Standard(9 ~ 14 営業日で到着) | $331.53(約 38,400 円) |
Huawei Watch 2
「Huawei Watch 2」は Android Wear 2.0 を初期搭載するほか、Bluetooth、Wi-Fi、GPS、NFC(Android Pay 用)に対応し、更に今作ではラバー製の交換可能なウォッチバンドを採用してスポーティー感が増した新作スマートウォッチです。Bluetooth モデルの他にセルラー機能を搭載し LTE をサポートした 4G モデルもありますが、こちらはまだ発売されていない模様です。ちなみに 4G モデルは SIM スロットを搭載するモデルのほかに SIM スロットなしの eSIM モデルも用意されます。地域によって仕様は異なる模様です。
それぞれに共通しているスペックは OS に Android Wear 2.0、1.2 インチ(390 × 390)のサークルディスプレイ、Snapdragon Wear 2100 プロセッサ、768MB RAM を搭載し、Bluetooth、Wi-Fi、GPS、NFC、そして IP68 レベルの防水防塵に対応する点。また右側面に 2 つのハードウェアボタンを搭載しています。今回発売された「Huawei Watch 2」 “Carbon Black” はかなり軽量な 40g 程度となる点も特徴となっています。
主要スペック
OS | Android Wear 2.0 |
サイズ | 48.9 × 45 × 12.6 mm
バンド幅:20mm(Huawei Watch 2)/ 22mm(Huawei Watch 2 Classic) |
重量 | 40g(Huawei Watch 2)/ 47g(Huawei Watch 2 Classic)※ウォッチバンドは除く |
ディスプレイ | 1.2 インチ(390 × 390)、AMOLED、Gorilla Glass |
プロセッサ | Snapdragon Wear 2100 MSM8909W 1.1GHz |
RAM | 768MB |
内部ストレージ | 4GB |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n |
Bluetooth | 4.1 |
バッテリー | 410 / 420 mAh |
その他 | IP68 防水防塵、NFC(Android Pay)、GPS、心拍センサー |
カラーバリエーション |
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モバイルネットワーク(セルラーモデル) |
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Amazon.com:Huawei Watch 2 – Concrete Grey – Android Wear 2.0 (US Warranty)