コンビニに行ったらたまたま見つけたので、思わず買ってしまいました。マース ジャパンが販売しているスナックバー「スニッカーズ」の期間限定パッケージを。
私自身このパッケージの「スニッカーズ」には今回初めて出会ったのですが、実は国内では 3 月末から発売されていたみたいですね。元々は米国で好評だった限定パッケージのキャンペーンを日本でも行うという趣旨で、6 月 30 日まで行われているそうです。
しかし私はこのことを知らなかったので、最初これを見たときに『これは…あれか!!』と思ったわけです。それは「Google 翻訳」アプリのリアルタイム翻訳機能を使うということ。そうすると何か面白いことが起こると勝手に思い込みました。
ちょっと前に米国でバーガーキングが「Google Home」の誤作動を狙ったプロモーションを行ったじゃないですか?なので企業の間でそういったようなスマート機能との連動キャンペーンやプロモーションでもやってるのかと思ったんですよね。
そしてその結果がこちら。
“exceedingly”(極めて)
“too” or “ス too”(…すぎ?)
多分 “スベリ” の部分は認識されていないですね。“すぎ” の部分を一生懸命リアルタイム翻訳してくれました。
てゆうか私の予想は余裕ではずれで、この「スニッカーズ」の限定パッケージはただ単にお腹が空いたときの一般的な症状を現しただけだったようです。なので今回の “スベリすぎ” の他に “サボリすぎ” “おバカすぎ” “眠すぎ” “オカシすぎ” がある模様。
マース ジャパン:スニッカーズ
なーんだ。期待しただけ損しました。勝手な期待でしたが。でも安心してください、中身はちゃーんとスタッフが美味しくいただきました。
せっかくなので今から別パッケージを買ってきて他にも試してみようと思います。別パッケージでは実際にどうなるかはご自身でご確認くださいませ。
今回の「スニッカーズ」は予想がハズレましたが、「Google 翻訳」アプリのリアルタイム翻訳機能を使った面白いプロモーションがあってもいいものですよね。もちろんリアルタイム翻訳でなくてもいいですけど。今後、企業がそういった面白い取り組みを行ってくれたらいいんですけどね。
AR マーカーを使ったプロモーションはたまに見かけますけど、専用アプリをインストールしておかなければいけなかったりで面倒です。もっとアプリの誤作動とかを使ったプロモーションとかでないですかね。もちろんバーガーキングみたいに Google に無断で行うのはダメですしユーザーにとっても迷惑なだけなので、Google などが認定していることが前提ですけど。