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物件内覧でVRカメラ(新型Gear 360)が大活躍【レポート】

※この記事に掲載している写真は不動産情報を含むので “ぼかし” を入れています

こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの 石井順 です。

2 年半住んだうるま市のこの家もそろそろ出ていくことになりそう。沖縄移住で一発目に引っ越してきた家ですが、ルームシェアを解消することもあり、次に移ろうかと思っています。

一応新たなルームシェア仲間も募りましたが、沖縄で家賃 150,000 円を折半てなかなか難しいですよね。そういうこともあり、現在新たな家を探していて、いろいろ物件の内覧をしています。

掲載写真は分かりづらい

物件を確認する際に物件情報サイトや不動産屋のホームぺージに掲載されている写真を確認するのは当然かと思います。でも結構アレって、実際に内覧しにいったら掲載写真からイメージしていたのと違う、なんてこと結構ありますよね。

なので内覧に行ったらデジカメやスマートフォンで独自に写真撮影を行ったりするかと思います。

それでも一部を切り取った内容となるので、「あそこにコンセントあっただろうか?」とか「カーテンレールってどんな感じだったっけ?」みたいな細かな再確認がしにくい場合が多々あります。

そもそも写真を何枚も撮らないとダメですしね。

「Gear 360(2017)」を持参して内覧

なので私は今回、海外から輸入した Samsung の新型 VR カメラ「Gear 360(2017)」を持参して内覧しています。そしてこれがかなりの大活躍。

物件を内覧して写真を細かく撮っていても、実際の様子とは結構違っていたりするものです。写真を撮らずに記憶だけに焼き付けていると、いろいろごっちゃになって結局わからなくなったり。

人の記憶なんていい加減なもんですよ。

ということで「Gear 360(2017)」で撮影した物件内部写真はこんな感じ。

※不動産屋に許可をもらって撮影しています

VR カメラだと 1 枚撮っただけでほぼ全ての情報を再確認することが可能。撮影自体も物件の部屋数や大きさに合わせて数枚撮影するだけで完了するのですからかなり手軽です。

特に沖縄移住などの遠方への移住時の内覧て何度もできるわけではないので、「あれ?あそこの造りってどんな感じだったっけ!?」なんて地元に帰ってから思い返してみても時すでに遅し。そんなことにならないためにも内覧時の VR カメラ持参はかなりオススメです。

そういえば「Gear 360(2017)」、先日国内でも発売されましたね。

技術とサービスが結び付いたらいいのにな

最近では物件情報の 360 度写真や動画を掲載している不動産屋も増えてはいますが、まだまだコンテンツとしては未成熟な状態です。

それに例え掲載されているとしても実際の状態とは違った感じで撮られていることが多く、要はキレイに編集されて掲載されていることがほとんど。やはり実際に見たままの情報とリンクするような生の 360 度写真が一番わかりやすく、再確認や実際の生活も想像しやすくなるもんです。

現場のサービスに新しい技術を導入するのってなかなか大変なことではありますが、例えば不動産屋が物件の内覧時に VR カメラで内部を撮影しつつそのデータをお客さんに渡すなんてサービスがあっても面白いですよね。

もちろんホームページに 360 度写真や動画を掲載するのもいいけど、こういうちょっとしたサービスがあっても面白いのになと、内覧時に持参した「Gear 360(2017)」の撮影写真を見て思った次第でした。

沖縄の不動産業の方でこういうの興味がある方いないですかね?

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執筆者情報:石井 順(管理人)

今では月間最高 190 万 PV を誇る、運営歴 10 年以上の当サイト「Jetstream BLOG」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、国内外ガジェット情報や Google 系アプリ / サービスの新機能情報など、当サイトを通して幅広く発信しています。

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