今朝、次なる BlackBerry スマートフォンとして準備されていると思われるスマートフォン、型番「BBD100-1」が BlackBerry スマートフォンの製造を担当する TCL の公式サイトで確認されたことをご紹介させていただきましたが、更に複数の型番も確認できたので改めてご紹介させていただきます。
そして更に日本向けかもしれない型番の存在も確認しました。
今朝確認できていたのは型番「BBD100-1」の恐らく北米向けと思われるモデルです。更に URL をいじることでグローバル向けと思われる型番「BBD100-2」と、更に型番「BBD100-6」の存在も確認できました。
型番「BBD100-6」といえば、国内に投入されている「BlackBerry KEYone」の型番「BBB100-6」と似ています。つまりもしかしたら型番「BBD100-6」が日本向けモデルとなる可能性があるわけです。
TCL が BlackBerry スマートフォンの製造を担当するようになり、これまでバラバラとなっていた型番の規則がある程度統一化されている傾向にあるため、まだ断定はできないものの、次なる BlackBerry スマートフォンが日本にも投入される可能性は限りなく高いと言えるかと思います。
一方で気になるのはディスプレイ解像度から見える物理キーボード搭載の可能性の有無です。型番「BBD100-x」は 1,920 × 1,080 ピクセルの Full HD ディスプレイを搭載することが今回の情報から確認されているため、もしかしたら「DTEK シリーズ」同様のフルタッチディスプレイ機種となる可能性もあります。
これがもし「Priv」と同じようなスライド式の物理キーボード搭載であれば変わってきますが、現時点ではなんとも言えません。
もし型番「BBB100-x」が「DTEK50」の後継機種となるのであれば 8 月前後の発表となると予想されます。それまでにも様々な流出情報が出てくるでしょう。今後の情報流出に注目していきたいと思います。