当ブログが発信する【KEYone Tips】では、ついに国内でも予約が開始された「BlackBerry KEYone」を購入予定の方や海外からの到着を待っている方、購入を検討されている方、そして最近入手された方に知っておいてもらいたい機能をご紹介しています。
今回はテザリング機能です。
テザリングのタイムアウト設定
「KEYone」、というか BlackBerry OS 10 時代から BlackBerry 機種のテザリング機能は、テザリング中に機器が接続されていない場合が一定時間続くと自動でテザリングが OFF になるタイムアウト時間を設定することができるようになっています。
テザリング中は例え機器が接続されていないとしても本体が熱くなったり、バッテリー消費量が増えたりするので、「KEYone」に負担を与えがちです。
そのため適度なタイムアウト時間を設定しておくことがオススメです。もちろん不要な場合はタイムアウト機能自体を OFF にすることもできます。
タイムアウト設定
タイムアウトの設定はテザリングのの設定に格納されています。「KEYone」の設定を開いて、“無線とネットワーク” セクションの “もっと見る” をタッチし、“テザリングとモバイルアクセスポイント” をタッチします。
そして “テザリングとモバイルアクセスポイント” ページで “モバイルアクセスポイントをセットアップ” をタッチします。
表示される “モバイルアクセスポイントをセットアップ” ウィンドウの下の方にある “操作が行われない状態のタイムアウト” がその設定項目です。不要な場合はスイッチ自体を OFF、タイムアウトの時間を設定する場合は時間の部分をタッチして任意の時間をタッチします。
選択できる時間は 5 分 ~ 60 分です。
帯域幅も選択可能
このほか「KEYone」のテザリング機能はアクセスポイントの帯域幅も、2.4GHz と 5GHz から選択することができます。
電子レンジなどが近くにあると 2.4GHz では干渉してしまうこともあるので、そういった場合は 5GHz を選択しておくといいでしょう。
こういった細部まで設定できる「KEYone」のテザリング機能は良いですね。是非参考にしていただければと思います。