日本通信は 7 月 7 日より、ソフトバンク回線を利用した MVNO サービス「b-mobile S」において、期間限定でデータ通信を利用できるプリペイド SIM「b-mobile S プリペイド」を発売すると発表しました。
「b-mobile S」
「b-mobile S」はソフトバンク回線を利用した MVNO サービスで、一応はソフトバンクが販売している SIM ロックが掛かっている iPhone や iPad で利用できる MVNO サービスです。
ただし APN さえ設定すれば Android などでも利用することができます。
このほかあくまでもソフトバンク回線を利用する MVNO となるため、ソフトバンク傘下の Wireless City Planning が保有する LTE Band 41(AXGP)はサポートされていないという特徴もあります。
「b-mobile S プリペイド」
「b-mobile S プリペイド」は一応ソフトバンクの iPad で利用できると謳われているプリペイド SIM です。恐らく「b-mobile S」同様に APN さえ設定してしまえば SIM フリーや SIM ロックを解除したの Android などでも利用できると予想されます。
「b-mobile S プリペイド」には有効期限が 15 日間で 1GB 分のデータ通信が利用できるプランと、有効期限が 25 日間で 7GB 分のデータ通信が利用できるプランの 2 プランが用意されています。
料金は以下の通りです。 ※税込み
- 1GB(有効期間 15 日間)
- 980 円
- 7GB(有効期間 25 日間)
- 2,980 円
Source:日本通信