こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの石井順です。
以前、いつもお世話になっている当ブログの代表的な読者様(todana 様)からいただいた、「BlackBerry KEYone」の X 線写真を当ブログでご紹介させていただきましたが、今回は「KEYone」充電時の発熱状況をサーモグラフィックカメラで撮ってみた、ということで新たな検証写真を送っていただいたのでご紹介させていただきます。
todana 様、いつも本当にありがとうございます。
今回のサーモグラフィックカメラはモジュールを基にケースから自作したものらしいので一般的な検査などで使われるようなカメラではありませんが、そんな自作カメラでもそれなりに「KEYone」の発熱状況を確認することができます。
実際の写真は冒頭の通りで、X 線写真と照らし合わせた資料画像が以下です。
当たり前ですが CPU 部分が一番発熱しています。それでも 40.7° なのでそこまでの発熱ではありません。
緑色の部分は 35° 程度なので、発熱時は CPU 部分が 5 ~ 6° 程度発熱するということになりますね。
色で見たらかなり熱くなっているように錯覚しますが、実際はたいしたことはない模様。
「KEYone」自体がそこまで発熱する機種ではありませんが、充電時でもこの程度の発熱ということで、その優秀さが今回裏付けられたかと思います。
また充電時でもバッテリーが発熱していないので、その点においてもかなり安心です。
ちなみに BlackBerry の Android 第 1 弾スマートフォン「Priv」は、例えばアプリの一斉アップデート時や再起動時、ソフトウェアアップデート時など、手に持てないほどの発熱となりユーザーを困らせました。
それに比べても「KEYone」優秀。様々な部分でその優秀さが垣間見えます。
「KEYone」、本当に良い機種です。