ジラフは 8 月 7 日、スマートフォンの個人間売買サイト「スマホのマーケット(スママ)」を公開し、2017 年 9 月よりまずはベータ版として提供すると発表しました。
「スママ」のサービスはまだ開始されていません。
「すまま」の特徴
「スママ」の特徴は、中古スマートフォンの売り手と買い手の間に仲介役としてジラフが入る点です。
実際の仲介業務として、端末の動作チェック、除菌、無料修理サービスを買い手向けのオプションとして、データ削除を売り手向けオプションとして提供されます。これにより売り手は手間なく、買い手は安心して中古スマートフォンを購入することができるようになるわけです。
このほか中古スマートフォンに見合った MVNO の格安 SIM を提案するサービスも提供され、中古スマートフォン本体を格安で購入できるほか、その端末やユーザーの利用環境にあった格安 SIM も同時に購入することもできるようになります。
9 月よりベータ版の提供を開始予定
今回はあくまでも「スママ」のサービス提供予定が発表されただけで、プラットフォームの詳しい内容や UI などの外観は公開されていません。
また 2017 年 9 月から開始されるサービスはあくまでもベータ版で、サービスを利用するための参加基準なども不明です。こちらは 9 月のベータ版開始時点で明らかになると予想されます。
「スママ」は中古スマートフォンの個人間売買特化サイトということで、当ブログの読者様にとっては結構需要がありそうですね。個人的に、運営している会社は好きではないですけど。
Source:ジラフ