発売以来、国内外で大人気となっている BlackBerry の物理キーボード搭載スマートフォン「BlackBerry KEYone」、私も好きが高じてとりあえず 2 台持っています。
GSM モデルの型番「BBB100-1」と北米向け CDMA モデルの型番「BBB100-3」です。なぜ 2 台も持っているかは、過去のブログを読んでくれらばわかります。
「BlackBerry Priv」の発売以来、BlackBerry 製 Android の強みとなっているので、セキュリティパッチ更新頻度の速さと多さです。Google スマートフォンの Nexus や Pixel と同じくらいか、むしろそれよりも早い場合もざらにあります。
「KEYone」も例外ではなく、例えば GSM モデルの型番「BBB100-1」は、5 月末の発売直後と 8 月初旬にソフトウェアアップデートが配信され、その都度最新のセキュリティパッチに更新されてきました。グローバルモデルの型番「BBB100-2」も同じ程度の頻度で、日本国内モデルの型番「BBB100-6」においても 7 月中にセキュリティパッチの更新を含むアップデートが配信されています。
が、CDMA モデルの型番「BBB100-3」は、いまだアップデートが行われていません。6 月に発売され 2 か月経過しますが、Android セキュリティパッチレベルは 2017 年 4 月 5 日のままです。
あまりにもソフトウェアアップデートが配信されないので、私手持ちの機種の不具合か何かかと思いもしたのですが、SNS で調べてみらた海外からも不満の声が上がっていました。個体差による不具合ではなかったことに安心しつつも、不満の声が上がっているにも関わらず何もレスポンスをしていない BlackBerry に怒りすら覚えます。
好きが高じてしまっているから、ということもあるでしょうけど。
まず早急に型番「BBB100-3」にソフトウェアアップデートを配信してほしいのはあるのですが、せめてこういった不満の声に対して何らかのレスポンスがあってもいいですよね。型番「BBB100-3」自体、「KEYone」のシェアで言えば微々たるものなのでしょうけど、でも BlackBerry は BlackBerry です。他モデルの仲間に入れて欲しい。。。
ここまでソフトウェアアップデートが遅いともし配信されたときに大きく化けることを期待してしまうのですが、多分それはないんでしょうね。セキュリティパッチの更新と、単なるバグフィックスだけでしょう。
一番最初に「Android O」が配信されたりしないかな。それはないか。