「Google Allo」自撮りステッカー送信時デコレーション機能追加

Google がスマートフォン向けに提供しているメッセンジャーアプリ「Google Allo」を v16 にアップデートし、自動りステッカー送信時のデコレーションできる機能を追加しました。

自動りステッカー

自撮りステッカーは「Google Allo」v11 から実装された独自機能で、アプリ内の “自分撮り写真からステッカーを作成” から自撮りを行うことで、自動でアバターのようなオリジナルのステッカーを作成してくれる機能です。

この機能は Android と iPhone 用の「Google Allo」で、共に利用することができます。

今回追加されたデコレーション機能は、この自撮りステッカーを送信時に、更にステッカーをデコレーションできる機能です。

この機能を利用するにはまず、自撮りステッカーを作成しておく必要があります。自撮りステッカーが利用できる状態で、ステッカー送信画面から自撮りステッカーを長押しし、“編集” をタッチすることでステッカーのデコレーションができます。

実際のデコレーションはステッカーの重ね付け、手書き文字挿入、テキスト挿入の 3 つを行うことが可能です。

自撮りステッカーもそうですが、ステッカーをデコレーションできる機能は結構斬新かもしれません。

iOS 版「Google Allo」v16 の独自機能として、画像送信時のデコレーション画面において、ステッカーや絵文字を検索できる機能が追加されました。

こちらは自撮りステッカーのデコレーションではなく、送信画像をステッカーや絵文字などでデコレーションできる機能で、更にそのステッカーと絵文字を検索することができます。

画像をデコレーションできる機能自体は Android 版でも実装されていて利用できますが、検索機能は今のところ実装されていません。ただあまり実用性はないかも。