先日 FCC の認証を取得し更にベンチマークサイト GFX Bench にも登場した Samsung 製の未発表タブレットの型番「SM-T395」が、2017 年 9 月 21 日付けで GCF の認証を取得しました。
GCF の認証を取得したことにより、当初 Wi-Fi タブレットと思われていた型番「SM-T395」が、モバイルネットワークに対応することも明らかとなりました。恐らく、Wi-Fi モデルとセルラーモデルが存在すると予想されます。
認証情報
今回の GCF の認証情報では、「Galaxy Tab Active 2(SM-T395)」が少なくともサポートするモバイルネットワークの対応周波数が明らかとなっています。
- モバイルネットワーク
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- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28
- 4G
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8
- TD-LTE B38 / 40
- LTE Cat.6(下り最大 225Mbps)
「Galaxy Tab Active 2(SM-T395)」は、タフネスボディを採用した Galaxy タブレットです。初代「Galaxy Tab Active」は、IP67 防水防塵と「MIL-STD-810G」をサポートするタフネスタブレットとして、2014 年に行われた IFA 2014 で発表されました。
「Galaxy Tab Active 2」は、その後継機種です。ちなみに初代「Galaxy Tab Active」は、欧州などで展開されています。
その後継機種となる「Galaxy Tab Active 2」が発表されるのであれば、実に 3 年ぶりです。恐らく、そろそろ Samsung より正式発表されると予想されます。
Source:GCF