2017 年 9 月 28 日、ホームデバイス「Google Home」のファームウェア(プレビュープログラム)が v1.27.97091 にアップデートされ、ついに日本語をサポートしました。
「Google Home」は「Google アシスタント」の日本語サポート開始時でも日本語がサポートされなかったので、これまで通り英語などでしか利用することができなかったのですが、これでようやく「Google Home」をフル活用できるようになりました。
今回のファームウェアアップデートは恐らく、プレビュープログラム向けの先行配信と予想されるため、一般的な「Google Home」の日本語サポートではないと予想されます。とはいえ、海外から輸入した「Google Home」でも実際に日本語利用がついに実現。「Google Home」の日本発売も、現実味を帯びてきましたね。
「Google Home」の日本語サポートは、今のところファームウェアのアップデートに加えて、スマートフォン用「Google Home」アプリ側で言語の変更を行う必要がある模様です。「Google Home」アプリの「Google Home」の言語の変更は、Android 版アプリの場合はファームウェアアップデート後に「Google」アプリの「Google アシスタント」設定から「Google Home」の設定を開くことで行うことができます。
iOS 版「Google Home」アプリでは、「Google Home」の設定項目に言語変更項目が用意されているのでファームウェアアップデート後に “日本語” が表示されるようになり、“日本語” を選択することで日本語での操作を行うことができるようになります。
言語を “日本語” に変更すると、「Google Home」アプリの「Google Home」ページの言語表記も “日本語” に切り替わります。
とりあえず以下が、日本語操作のデモです。「NHK ニュース」などの日本語でのニュース再生も、サポートしている模様。このほか気づいた点などは随時ご報告させていただきます。