BlackBerry が今月末に発表すると噂されているフルタッチディスプレイを搭載した新型 Android スマートフォンのコードネーム “Krypton” こと「BlackBerry Motion」が、本日早くも手元に到着しました。といっても、単なる TPU ケースです。
“Krypton” 用 TPU ケースは以前より ebay.com に出品されていて、簡単に輸入することができるようになっています。私も注文していて、忘れたころに届きました。
そしたら丁度今朝、「BlackBerry Motion」のレンダリング画像が流出した、というタイミングです。
ケース外観
「BlackBerry Motion」は、「BlackBerry Aurora」以来となるフルタッチディスプレイ搭載の Android スマートフォンです。
それはこれまでと何ら変わらないのですが、「BlackBerry Motion」で気になるのは右サイドに物理ボタンが集約されている点。到着したケースは、まさにその仕様のままとなっていました。
逆に左サイドには、何もありません。ここに SIM スロットが来るのかもしれないですね。
上部と下部は特に目新しい部分はありませんでしたが、イヤホンジャックは搭載される模様です。
また背面上部のカメラ周辺は、「Nexus 6P」のように少し出っ張った仕様となっていました。
「KEYone」に装着
せっかくなので、「BlackBerry Motion」用 TPU ケースを「KEYone」に装着してみました。
サイズ的に同等程度かと思っていたのですが、実際は「BlackBerry Motion」の方が若干上下左右共に大型となる模様です。写真ではジャストサイズに見えますが、実際はガバガバです。
ただ、「BlackBerry Motion」は「KEYone」よりも薄型となる模様。おおまかなサイズ的には「KEYone」よりも「BlackBerry Aurora」の方が近いかもしれません。
そもそも「BlackBerry Motion」は物理キーボード非搭載なので「KEYone」ほどの人気は出ないと予想されますが、BlackBerry 初のホームボタン搭載という点はちょっと気になりますね。まぁ、買うかどうかはスペックと価格次第でしょう。