Sony が IFA 2017 で発表した「Googla アシスタント」内蔵スマートスピーカー「LF-S50G」の予約が、英 Amazon.co.uk で開始されました。
ラインアップされているカラーは “ブラック” と “ホワイト” の 2 色で、“ブルー” はラインアップされていません。
Amazon における「LF-S50G」の本体価格は、VAT 込 £200、VAT 抜きで £166.67(約 24,500 円)です。そして入荷予定は、2018 年 1 月 1 日、つまり来年です。実質的に入荷未定ということでしょうね。
ちなみに日本直送にも対応していますが、現時点で予約するにはまだ時期尚早かと思います。
「LF-S50G」
「LF-S50G」は「Google Home」と同じような形状で、360 度方向に楽曲再生ができる 8W モノラルスピーカーを搭載します。
スピーカーサイズは、サテライトスピーカーが 48mm、サブウファーが53mm。基本的な機能は「Google Home」と同じく、音声コントロールが可能な Bluetooth スピーカーで据置型ですが、本体前面に時計表示部分を搭載し、更に IPX3 レベルの防水にも対応します。例えば、「LF-S50G」をキッチンに置いて音声コントロールでレシピを確認しながら時計も確認つつ料理ができたりするわけです。
このほか本体上面は「Google Home」と同じくタッチセンサー搭載で、タッチによる楽曲の再生 / 停止操作も可能。更に Sony らしく NFC を搭載し、非接触によるペアリングも行うことができます。
Chromecast の音声制御や IoT 照明機器の音声制御など、こちらも「Google Home」と同じく可能です。「Google Home」というよりも、「Google アシスタント」の機能ですね。更に「LF-S50G」は発売後のアップデートで、周りの環境に合わせた自動音量コントロール機能も実装される予定となっています。
「LF-S50G」のカラーバリエーションは公式ページには “ブラック” と “ホワイト” しか掲載されていませんが、プロダクト動画では “ブルー” カラーも掲載されています。「LF-S50G」の価格は €200 で、発表時点では 2017 年 11 月より英国、ドイツ、フランスなどで発売される予定とされていました。
Amazon 商品ページリンク
- ブラック
- [amazonjs asin=”B075MG1V6T” locale=”UK” title=”Sony LF-S50G Google Assistant Built-in Wireless Smart Speaker with 360-Degree Sound – Black”]
- ホワイト
- [amazonjs asin=”B075MFZYCG” locale=”UK” title=”Sony LF-S50G Google Assistant Built-in Wireless Smart Speaker with 360-Degree Sound – White”]