ソフトバンクが 2018 年 1 月下旬に発売を予定している、同社初の Android One スマートフォン「Android One S3」の予約を、1 月 19 日より開始しました。
詳しい発売日は、まだ発表されていません。
本体価格
ソフトバンクにおける「Android One S3」の本体価格は、税込み 30,720 円で、Y!mobile の 32,400 円よりも若干安価となります。
- 本体価格
- 税込み30,720 円
- 分割(24 回)
- 税込み1,280 円
「月月割」
また Y!mobile では本体一括購入しか選べなかったのですが、ソフトバンクでは分割購入を選ぶことができ、更に 2 年契約時に毎月割引を受けることができる「月月割」も対象となっています。
- 機種変更 / 新規
- 月々 700 円割引
- MNP 転入
- 月々 830 円割引
実質本体価格
単純に本体分割代金から「月月割」を考慮した場合の実質本体分割価格は、以下です。
※回線基本料金は別でかかります
- 機種変更 / 新規
- 580 円 × 24 回(総額 13,920 円)
- MNP 転入
- 450 円 × 24 回(総額 10,800 円)
「Android One S3」
「Android One S3」はシャープ製ですが、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などの国内機能をサポートしない、オーソドックスな Android One スマートフォンです。また、指紋センサーすら搭載しません。
その特徴はシャープならではの IGZO 液晶を搭載している点で、また IP67 規格の防水防塵に加えてMIL-STD-810G 規格の耐衝撃性も兼ね備えています。主要スペックは、5.0 インチフル HD ディスプレイ(IGZO)、Snapdragon 430 プロセッサ、3GB RAM、2,700mAh バッテリーなどを搭載。OS は初期で Android 8.0 搭載です。
「Android One S3」のデザインは、「Android One X1」と似た丸みを帯びた持ちやすいデザインです。カラーバリエーションは、“ターコイズ” “ネイビーブラック” “ホワイト” “ピンク” の 4 色展開ですが、ソフトバンクでは “ターコイズ” がラインアップされず、3 色展開として発売されます。
基本的なスペックや機能は、Y!mobile の「Android One S3」と変わりません。
主要スペック
- OS
- Android 8.0 Oreo
- サイズ
- 144 × 74 × 8.5 mm
- 重量
- 143g
- ディスプレイ
- 5.0 インチ(1,920 × 1,080)フル HD、IGZO、SuperLCD
- プロセッサ
- Snapdragon 430 MSM8937 Octa-core 1.4GHz
- RAM
- 3GB
- 内部ストレージ
- 32GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 1,310 万画素
- フロントカメラ
- 500 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 b / g / n
- Bluetooth
- 4.2
- バッテリー
- 2,700mAh
- その他
- IP67 防水防塵、VoLTE、VoLTE(HD+)
- カラー
- ターコイズ、ネイビーブラック、ホワイト、ピンク
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 8
- 4G
- FDD-LTE B1 / 3 / 8
- TD-LTE B41
- LTE 下り最大 112.5Mbps
Source:ソフトバンク