こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの石井順です。
2018 年 4 月からの本格的な「EcoVolt(エコボルト)」検証開始までちょっと時間があるので、時間があるときにいろいろと簡易検証を行ってみようかと思います。
今回の簡易検証は、「エコチェッカー」を壁のコンセントに挿し、「エコチェッカー」に電気機器と「エコボルト」を装着して「エコチェッカー」の数値の変化を確認するというものです。元々、当ブログの読者から依頼のあった内容を検証するという流れとなります。まぁ、結果は見えてますけどね。
ドライヤー
まずは、ドライヤーで検証です。
ドライヤー温風時の通常出力は、1,117 ~ 1,118w 程度でした。
そして、「エコボルト」装着。
写真のタイミング的には 1,117w ですが、実質的に変化は感じられませんでした。まぁ、そうでしょうね。
サーキュレーター
サーキュレーターの通常出力(中)は、12w。
「エコボルト」装着。結局こちらも変化なし。
また、ちょっと思い立って「スマートエナジーセービングボックス」も装着してみました、が、、、こちらも結局、目立った変化は見られませんでした。
「スマートエナジーセービングボックス」もダメなのか。。。
まとめ
はっきり言って結果は見えてはいたので、驚くことも落胆することも特にありません。こんなもんですよね。
ただ、コンセントに挿して使い続ければ変化が見られる可能性も無きにしも非ずです。本格的な検証開始となる 4 月まで、お待ちくださいませ。
石井さま、わざわざ記事にまでして頂いてありがとうございます。
ずっと気になっていたので大変助かりました。
これでEcoVoltの効果が全くないと言えるわけではないと思いますが
日本では恩恵を受け難い商品なのかもしれませんね。
メーター測定による検証も毎日のことなので根気のいる作業かもしれませんが
どのような結果がでるのか、個人的にとても興味深いです。
はっきり言って、EcoVolt の何にも役に立たないことを証明するだけの検証となるかと思いますよ。
期待せずにお待ちいただければと思います。
初めまして。Eco-Volt記事、興味深く拝見しています。3月をなし、4月をEco-Volt装着で比べられるのも興味津々です。空調(暖房器具)負荷の差異はちょっと気になるところですが。結果のUPが楽しみです。
たらばがに さん、コメントありがとうございます。
暖房器具は 1,500w を超えるのでエコチェッカーで計測できないんですよ。
石井様
手間をかけての検証、ありがとうございます。
こんなの本当だったら全世界の政府が全世帯に配布するでしょ?というのが第一印象です。
交流波形のスパイクを除去するとかいう子供だましの能書きしか見当たりません。内部構造がどうなっているのかが焦点なんですけど真相はどうなのでしょうか?
メーターに何と表示させるかなんて、別の制御でどうにでもなりますからね。
素人さんはその値が正しいと信じ込んでしまうことでしょう。