DJI がスマートフォンジンバル「Osmo Mobile 2」などの同社製品コントロール用に提供している Android 版アプリ「DJI GO」が 2018 年 5 月 5 日に v3.1.34 へとアップデートされ、「Osmo Mobile 2」向けの新機能が追加されました。
追加された新機能は、動画撮影時のビデオ録画解像度やペアリングしているスマートフォンのバッテリー残量情報のオンスクリーンディスプレイ(OSD)表示と、マニュアルモードとタイムラプス撮影時の設定自動保存機能です。
OSD 表示
動画撮影時のビデオ録画解像度やペアリングしているスマートフォンのバッテリー残量情報は、ディスプレイ上に表示されます。
ただしビデオ録画解像度は撮影中のみの表示となっていて、撮影停止中は表示されません。スマートフォンのバッテリー残量は、「Osmo Mobile 2」のバッテリー残量の隣に表示されるようになっています。
設定自動保存機能
マニュアルモードとタイムラプス撮影時の設定自動保存機能は、読んで字のごとくです。
これまではアプリ起動毎に初期化されてしまっていた設定が自動保存されるようになり、次回から再設定なしに撮影を行うことができるようになりました。設定は意外と面倒かと思うので、今回のアップデートは神アップデートと言えるでしょうね。
ちなみに「DJI GO」v3.1.34 アップデートではまだ Android P はサポートされていない模様で、Android P を適用している「Pixel 2 / 2 XL」ではまだ起動できない模様です。