Google は 2018 年 5 月 10 日、昨晩の Google I/O 2018 で発表した通り、新たなニュースキュレーションサービス「Google ニュース」をリリースしました。
とはいっても新たにアプリが提供されたわけではなく、「Google Play ニューススタンド」アプリが「Google ニュース」へとリニューアルしています。アプリバージョンは、v5.0.0 です。
ちなみに、「Google Play ニューススタンド」アプリを v5.0.0 にアップデートするとドロワー内の「Google Play ニューススタンド」が「Google ニュース」へと変更されますが、Google Play ストア内ではまだ「Google Play ニューススタンド」として表示されます。一見わかりずらいですが、恐らく今後 Google Play ストア内でも「Google ニュース」として提供されると予想されます。
「Google ニュース」
新しい「Google ニュース」は、AI の自動学習機能を使った新たなサービスで、ユーザーに合ったニュース自動表示してくれます。
また自動学習により、利用頻度が多くなるにつれてよりユーザーに合ったサービスへと成長してく点が特徴です。UI も一新されていて、「Google Play ニューススタンド」のカード型から、「Google」アプリのマイフィードのような仕様に変更され、そしてタブや設定なども大きく変更されています。
「Google ニュース」にリニューアルされての細かな変更点は、多々あります。UI の刷新のほか、記事にウィキペディアコンテンツを追加できるようになっていたり、動画の自動再生機能をサポートしていたりなどです。
また「Google ニュース」は、「Google ニュースと天気」アプリも統合されています。