この記事では、先日個人的に入手した JBL 製スマートディスプレイ「JBL Link View」を利用して気づいたことなどをお送りします。
今回は、2018 年 9 月より日本国内でも利用可能となった「Google アシスタント」の “ルーティーン” 機能を、「JBL Link View」で試してみたレポートです。
“ルーティーン” 機能
「Google アシスタント」の “ルーティーン” 機能は、“おはよう” や “おやすみ” といった一日の中で行う挨拶をトリガーに、複数の操作を連続して行うようにする機能です。
例えば、“ねぇ Google、おはよう” と話しかけることで、部屋の照明を付け、今日の天気と交通状況を流し、更に今日のニュースを流す、というような感じ。ルーティーンと聞くと同じことを繰り返し行うことのようにも聞こえますがそうではなく、一日のうちに行う挨拶をきっかけに必要な操作を行ってくれる、という内容となります。
「JBL Link View」で試す
「Google アシスタント」の “ルーティーン” は基本的に、音声それぞれの動作や操作について返してくれるのですが、「JBL Link View」を始めとしたスマートディスプレイの場合は視覚的にもわかりやすく表示してくれる点が特徴。
見てくれれば一目瞭然ですが、これまでは単なる音声情報となっていたので、一気にわかりやすく頭に入ってきます。
ちなみに「JBL Link View」の “ルーティーン” は特別な再設定などは必要なく、「Google アシスタント」に “ルーティーン” 設定を行っていれば利用可能。こういった点も、ユーザーライクでいいですね。
Google スマートディスプレイはまだ米国のみでの展開となり日本での展開は不明ですが、10 月 9 日の発表によっては流れが変わるかもしれません。期待ですね。日本語は既に対応していますし。