Motorola の日本法人モトローラ・モビリティ・ジャパン は 2018 年 10 月 12 日、6 月に海外で発表した Moto Mods 対応のミッドレンジスマートフォン「Moto Z3 Play」を国内投入すると発表しました。
ここ数日ティザーが行われていましたが、正解はやはり「Moto Z3 Play」だった模様です。
国内版「Moto Z3 Play」は 10 月 13 日より、56,800 円(税抜き)で販売されます。カラーは、“ディープインディゴ” の 1 色のみです。
販売チャネルは公式ショップサイトの Moto Store をはじめ、Amazon などでも取り扱われます。ちなみに Moto Store 限定でアクセサリーが無料でバンドルされる購入特典も展開されます。
「Moto Z3 Play」
「Moto Z3 Play」は、これまでの Moto Z シリーズ同様、機能拡張モッド「Moto Mods」に対応するフラッグシップラインのスマートフォンです。
「Moto Z3 Play」ではアスペクト比 18:9 の 6.01 インチフル HD +(2,160 × 1,080)スーパー AMOLED ディスプレイを搭載し、ホームボタンを廃止する代わりに指紋センサーをサイドに移動しました。
主要スペックは、Snapdragon 636 プロセッサ、4GB RAM、64GB 内部ストレージ、F/1.7 + 1.4um ピクセルサイズの 1,200 万画素 + 500 万画素デュアルリアカメラ、F/2.0 + 1.12umピクセルサイズの 800 万画素フロントカメラ、急速充電「TurboPower」対応の 3,000mAh バッテリーを搭載。カメラアプリには、「Google レンズ」がプリインストールされる仕様です。
撥水コーティングによる生活防水にも対応。前作「Moto Z2 Play」からディスプレイはもちろん、プロセッサとリアカメラ、そしてフロントカメラが向上しています。
「Moto Z3 Play」はシングル SIM モデルとデュアル SIM モデルの 2 モデルがあり、投入される地域によってモバイルネットワークの対応周波数と共に仕様が異なります。日本に投入されるのは、デュアル SIM モデルです。
国内版「Moto Z3 Play」は、Motorola 製国内 Moto Z シリーズとしては初の NTT ドコモ、KDDI、ソフトバンクの 3 社 VoLTE をサポートし、更に 4G + 3G の同時待ち受け「Dual SIM, Dual Standby(DSDS)」もサポートします。
主要スペック
- OS
- Android 8.1 Oreo
- サイズ
- 156.5 × 76.5 × 6.75 mm
- 重量
- 156g
- ディスプレイ
- 6.01 インチ(2,160 × 1,080)フル HD+、スーパー AMOLED、Gorilla Glass 3
- プロセッサ
- Snapdragon 636 Octa-core 1.8GHz
- RAM
- 4GB
- 内部ストレージ
- 64GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 1,200 万画素(F/1.7 + 1.4μm)+ 500 万画素
- フロントカメラ
- 800 万画素、F/2.0 + 1.12μm
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 5.0
- バッテリー
- 3,000mAh
- その他
- USB Type-C(3.1)、指紋センサー、Moto Mods コネクタ、撥水コーティング、デュアル SIM(DSDS サポート)
- カラー
- ディープインディゴ
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28
- TD-LTE B38 / 40 / 41